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「それは、私たちがサタンにつけ込まれないためです。なぜなら、私たちは彼の策略を知らないわけではないからです。」(二コリント二・一一)


A.諜報(Intelligence)

 私たちが考えるべき、私たちの霊的戦いに必要な次の要素は、諜報の問題です。先の聖書の御言葉を引用したのは、何かを掛けるための釘としてではなく、その文脈を遥かに上回るもの――この文脈から私たちはそれを切り離しているように思われるかもしれません――に対する鍵としてです。再びあの本から引用することにします。この本からすでに多くの抜粋を引用してきましたが、これは先の戦争中、東南アジアで実施された軍事作戦の偉大な記録です。「敗北」という見出しの下で――この主題に、この長い報告の半分が割かれていますが、これは悲しい悲劇的な部分です――次のような言葉が述べられています、「われわれの諜報はひどくまずかった。われわれは盲目のボクサーのようだった。見えない敵を殴ろうとしていたのである。また、当たるまでどこから飛んで来るか分からないパンチを避けようとしていたのである。われわれの諜報組織全体があまりにも非効率的だったことが、おそらく、われわれの最大かつ唯一の障害だった」。

 この言葉はすべて重要であることがわかります。なぜなら、これが最も重要になるのは霊の領域においてだからです。著者は続けます。
「最初に正すべきは諜報組織だった。情報をある程度信頼できるようにならない限り、敵を首尾よくつかまえる望みは持ちえなかった。われわれは系統的に収集された機密情報の欠如を一度も補わなかったのだが、戦争が始まった時、われわれにはその機密情報が必要だったのである。」

 さて、この僅かな抜粋は、それを私たちの戦いに適用するなら、極めて啓発的であり、教訓的であり、重要です。霊的戦いのための霊的諜報、これは領域の大部分を網羅します。ここでとても力強く指摘されているように、これは軍事作戦全体の基礎です。霊的諜報に欠けることは、勝利のための決定的条件の一つに欠けることです。これは地的領域ではよく知られている定説です。すでに繰り返し述べてきたように、もしこれが天然の領域でこれまで真実であることが証明されてきたように真実なら、どれほどこれは霊の領域でも大いに真実であることでしょう――霊の戦いにおけるこの諜報の問題に何と多くのことがかかっていることでしょう!


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