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聖書朗読:士師記六・二四、ヘブル一三・二〇~二一、黙示録二・一四、一七、一ヨハネ二・一四~一七、一ヨハネ四・四~六、ヨハネ五・四~五

 この特別集会では霊の力の回復の問題に専念してきました。聖書的には、その背景の大部分は士師記です。この書を網羅したわけでは決してありませんが、それでもここには霊の力の回復というこの大問題に関する主の民への教えがかなりあります。しかし今、主はこの書の一つの箇所に私たちを専念させようとしておられるように感じます。それは六章と七章のギデオンに関する箇所についてです。

 この士師記は霊的弱さと失敗の書であることを私たちは見てきました。そこに示されている主の民の失敗と弱さから、弱さの原因は何なのか、したがって力の秘訣は何なのかを私たちは学びます。さて、ギデオンに関してこの問題全体を取り上げるのはほぼ不可能です。私たちはごく少数の点で満足しなければなりません。しかし、それらの点は私たちにとってとても大きな益になると私は信頼しています。

四章ではギデオンとミデアン人について述べました。そして、ミデアン人の歴史は御民の間で神に属する事柄に干渉するこの世の歴史を示している、と述べました。繰り返させてもらうと、ミデアンがモアブと共にバラムを雇いました。それはイスラエルを呪い、それによって彼らを束縛・敗北・麻痺・弱さ・恥辱の状態の下にもたらすためでした。これは直接的方法では成就しませんでしたが、間接的方法で最終的に成功しました。バラムは呪うのではなく祝福するよう強いられましたが、霊的姦淫を犯すようイスラエルをそそのかすことによって同じ成果をあげました。つまり、周りの諸国民と宗教的に同盟を組むようそそのかしたのです。ですから、バラム主義とはこの世が神の事柄と関係を持つのを許すこと、神の民がこの世との交わりや関係の中に入るのを許すことです。これがおそらく何ものにもまして神の民を霊的弱さの中にもたらしたものです。見識のある人なら誰でも、次のことがはっきりとわかります。すなわち、神の民を麻痺させる敵の一大戦略は、これまでずっと、何らかの方法や何らかの形で、彼らとこの世の間にある関係を生じさせることだったのです。彼らがこの世との交わりの中に入る時、彼らの力は損なわれ、自由は奪われます。そして、彼らは自分たちが麻痺的束縛の中にあることに気づきます。


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