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 実際的適用に関しては、主イエスは神の子だったという事実に、とても多くのことが関係しています。主イエスがどれほど御自身の子たる身分に言及しておられるのか、彼にとってどれだけ多くのことがそれにかかっていたのかに注意して下さい。それは彼にとってすべてを意味しました。もし彼がそれを知らなかったなら、彼は彼の人生を特徴づけている主要な力を持たなかったでしょう。彼は勝利の生活を送り、力強く効果的に働かれました。なぜなら、自分が御父とのこの本質的関係にあることを御存知だったからです。

 私たちは私たちの主イエス・キリストを通して神の子供たちである、という生き生きとした知識から私たちの力を引き出すよう、私たちも熱心に努めましょう。自分は神の子であるというまさにこの知識が、彼に素晴らしい力をもたらしました。この知識により、彼は人としてだけでなく地位的にも他のすべての人より優る者となりました。それは正しい優越感であり、極めて深い謙遜という特徴を帯びていました。彼は自分自身について「私は柔和で心のへりくだった者です」と真に言うことができました。しかし、彼には素晴らしい力と威厳がありました。人から蔑まれ、地的地位は何もありませんでしたが、彼は王のように自分の頭を上げることができました。自分は誰も持っていないものを持っているという自覚には、何の自惚れもありませんでした。それは彼を「劣等感」から救いました。劣等感は決して謙遜の印ではありません。自分には天から与えられた使命があることを彼は御存知でした。彼には人々の間に立つ完全な権利がありました。彼は貧しい人にも富んでいる人にも、彼ら全員に対応することができました。なぜなら、神が自分を遣わされたことを彼は御存知だったからです。人々は彼の中にあるこの力を認めました。彼が帯びていた威厳と力を彼らは感じました。そのため、彼らは彼について、この方は「律法学者たちのようではなく権威を持つ者として」語っています、と述べざるをえませんでした。自分が語った言葉と自分が取った道について、彼には完全な自信がありました。その理由は彼の何たるかにあります。「私は天から下ってきました」。子たる身分によって彼はこの力――彼が御父に対して持っていた素晴らしい関係――を得たのです。


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