これはカインについて述べたことの帰結に他なりません。カインは礼拝者でしたが殺人を犯しました。彼の魂の命は自分自身の最上の働き、最上の成果、何でも最上のものを携えて神のもとに行きました。それが通用すると信じていたのです。しかし、決して通用しませんでした。人々の多くは同じようにこの基礎に基づいて働いています。そして、自分は受け入れられており、神の子供である、と思っています。ああ、力強く真実を悟らせることが必要です。しかし、これはなんと酷いことか!こうした見せかけの回心がすべて偽物であって現実ではないことが暴露されたら!私たちは子たる身分の意義と性質を真に理解しなければなりません。それが何であるかを知らなければなりません。最初に、子たる身分は天然の実ではない、というこの消極面を確認する必要があります。神は子たる身分を天然の力では産み出せないところに置かれました。イサクを全く天然の力の及ばないところに置かれたようにです。全く神からであり、ただ神からである、というこの点から始める必要があります。

 では、子たる身分とは何でしょう?人の霊は神の種の器となります。神ご自身からの何かをその中に身ごもる器となります。そして、その何かがあるために、その身ごもった人は神の宇宙の他の何者とも異なる種類の存在に成ります。あなたには神秘的な何かがあるので、あなたという人は隠された神秘です。あなたの存在のまさに中心に何かがあるのです。それがあるおかげで、あなたは他のどの種の被造物とも異なっています。神は人の霊の中に御子を産み出されました。神の子供の中には、神が御自身に属するものとして目をとめるものがあります。それは神から出たものであり、神の一部です。神はそれを大切な子供としてご覧になります。


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