さて、これがノアの時代の状況の顕著な特徴でした。そして神が最も忌み嫌われるのは混合です。神ご自身が御言葉の中で混合に立ち向かうことを示しておられます。神にとっては、光があり闇があり、死があり命があります。神が御旨を達成される時、命の水の川は水晶のように透明であり、何の暗さも見あたりません。新エルサレム、聖なる都は碧玉のように澄んでいて透明です。これはみな神にしたがっています。「神は光であって、神の中に暗闇は少しもありません」。神は徹底的であり、混乱を憎まれます。神は混乱の神ではなく、混合に耐えられません。神は常に、これかあれかである!と仰せられます。「あなたは冷たくも熱くもないので、私はあなたを私の口から吐き出そう」(黙三・一六)。神は混合に吐き気を催されます。それがここでは優勢になっていました。天然の命が神聖な事柄をごちゃまぜにしていました。これによって混乱、裁きがもたらされました。これが死の道です。命の霊の法則は徹底さを要求します。さもなければ、働くことができません。命は、徹底的に区別されていて神のようにまぎれもなく透明なものの道筋に沿って進みます。命は混合を容認できません。

 ここで、この命による欺きによって神の裁きがもたらされたことがわかります。欺きとは何でしょう?この欺きは多くの方法で働きます。しかし、魂に関する限り、次のような方法で働くことがありえます。すなわち、どんな問題でも自分自身の意見に断固として固執する、という方法で働くことがあります。自分自身の判断以外のいかなる判断にも喜んで従おうとしないのです。最初から最後まで自分でやり通します。問題を自分で引き受けて、その問題に関する他の人の判断を受け入れる用意がありません。もし誰かがそういう有様なら、その人はとことん欺かれていると考えられます。


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