「信仰の良い戦いを戦いなさい」(一テモ六・一二)。

「しかるに、神は感謝すべきかな。神はいつも私たちをキリストにあって勝利させて下さいます(あるいは、神は常に私たちをキリストにあって勝利に導いて下さいます)」(二コリ二・一四)。

「これらすべての事柄において、私たちを愛して下さった方を通して、私たちは勝ち得て余りがあります」(ロマ八・三七)。

「神に感謝すべきかな。神は私たちの主イエス・キリストを通して私たちに勝利を与えて下さいます」(一コリ一五・五七)。

「最後に、私の兄弟たちよ、主にあって、またその偉大な力によって、強くなりなさい。神のすべての武具を身に付けなさい。それはあなたたちが悪魔の策略に対して立つことができるためです」(エペ六・一〇~一一)。

「御霊の中を歩みなさい。そうすれば、あなたたちは決して肉の欲を満たすことはありません」(ガラ五・一六)。


 キリストにあって永遠の命を持つことの何たるかを信者が悟った後、ほとんどその直後に、信者は戦いに直面するようになる。この戦いの諸々の原則を信者がはっきりと理解することが極めて重要である。また、ただ戦うだけでなく、戦って勝利を得るためには、どんな本質的条件を維持しなければならないのかを、はっきりと理解することが重要である。

 この重要な主題に関する聖書の主要な節の一つが、エペソ人への手紙の第六章である。

 最初に注目すべきは、戦いのための備えである。これは十節の中に示されている。「主にあって、またその偉大な力によって、強くなりなさい」。使徒が競争の絵図の下でわれわれにクリスチャン生活を示した時、賞を得るように走るにはどんな条件が必要なのかを、彼はわれわれに示した。今、彼はこの戦いについて述べているが、われわれが勝利者になるために必要な前提条件を彼は命じている。主にあって強められることがどういうことか、われわれは知らなければならない。

 使徒は、キリストにある自分たちの法的立場をすでに理解している人たちに向かって話している。彼が述べているのは、今や救いの問題ではなく、経験的・実際的に強められることである。使徒はこれをキリスト者の戦いにとって絶対に欠かせないものとして彼らに突き付ける。


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