最近極東を訪問した時、私はある神の僕から、私たちが最初に出版した小著の影響と価値について知らされました。その小著は長らく絶版になっていたものです。不思議なことに、「この冊子を再刷することはできないでしょうか?」という問い合わせが、最近別の方面からも寄せられました。その冊子を読み返してみると、今だったらそのまま同じ文章では出版しないだろうと思われる箇所もいくつかあるものの、今なお新鮮な箇所が多くあるように思われますし、初版発行から三十年たった今でも、この時代に対するメッセージをよく伝えているように思われます。

 そこで、論説あるいは社説の短い連載で、そのいくつかの章の内容を示すことにしたいと思います。その本の名前は

主の解放

です。以下はその第一部です。

 イザヤ書六十一章一~三節(レビ記二十五章十節);ルカによる福音書十二章四十九、五十節、四章十八、十九節;使徒の働き二章一節

「主なる神の霊が私の上にあります。柔和な者に福音を宣べ伝えるように、私に油を塗られたからです。主は私を遣わして心の砕かれた者をいやし、捕らわれ人には自由を、縛られている者には獄屋からの解放を告げ知らせ、主の受け入れる年と私たちの神の報復の日とを告げ知らせ、また、すべての悲しむ者を慰め、シオンの中の悲しむ者に喜びを与え、灰にかえて美しさを、悲しみにかえて喜びの油を、重苦しい霊にかえて賛美の衣をお与えになります。こうして、彼らは義の木々ととなえられ、主がその栄光を現すために植えられた者ととなえられます。」

「その五十年目を聖別して、国中のすべての住民に自由を布告しなければならない。この年はあなたたちにはヨベルの年であって、あなたたちは各々その所有の地に帰り、各々その家族に帰らなければならない。」

「私が来たのは地に火を投じるためです。その火がすでに燃えていたなら、私はどうしましょうか?しかし、私には受けるべきバプテスマがあります。それが成し遂げられるまで、私はどれほど苦しむことでしょう!」

「主の霊が私の上にあります。貧しい者に福音を宣べ伝えるように、私に油を塗られたからです。主は私を遣わして、心の砕かれた者をいやし、捕らわれ人には解放を、盲人には視力の回復を告げ知らせ、圧迫されている者に自由を得させ、主の受け入れる年を告げ知らせます。」

「ペンテコステの日が満ちた時、彼らはみな一つ心で一つの場所にいた。」


 「使徒の働き」として、また時には「聖霊の働き」として知られているこの書は、まさに「イエス・キリストの解放」という名で呼ぶことができるでしょう。


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