真の王国

 われわれは目を閉じて「あなたの王国が来ますように」と祈る。そして、この罪で呪われている地の諸国民や諸々の帝国が、千年王国の統治の始まりの時に、救い主の足下に跪くのを、われわれはすぐに夢見る。これはその通りに実現する!それは「計画」の一部である。人が土くれであることを忘れてはならないが、神の王国がわれわれの内に臨むことは可能であることを思い出せ!この宇宙を揺るがせる摂理的出来事、地上と地獄の全軍勢といえども止められない摂理的出来事について心配することに、なぜ多くの時間を費やすのか?むしろ、神に敬意を払おうではないか。神の栄光と力は十分であって、その日に至るのである!何と頻繁に、われわれは主の祈りを祈りつつ、「その日」を夢見ていることか。しかし、その間ずっと、御霊は聞くのに遅いわれわれの心に向かって「今、今、今」と語っておられるのである。

 神の外面的現われには、それに対応する内面的なものが必ずある。ここでわれわれは「道を見失った」のである。内側を見なければならない時に、われわれはいつも外側を見ているのである!「心の清い者たちは、彼らが神を見る日、幸いになるでしょう」とイエスは言わなかった。「心の清い者たちは幸いです。彼らは神を見るからです!」と言われたのである。今ここでである!

 肉体だけが地につながれている。霊は鷲の翼をかって永遠なる無限の神の中へと飛翔する!カルバリの血は魂を縛る紐を断ち切り、霊の中に築かれた境界を破壊する!あなたの足は地上にあるが、あなたの頭は雲に達することができるのである!

 われわれの死すべき耳は、神なき地にいる争い好きな人々の騒ぎ、騒音、物音にさらされるであろうことを、主は御存じだった。しかし、主は贖われた御霊の耳を与えて下さった。この耳は救い主の御声を捉えることができ、永遠の御座の周囲から響く天使たちの歌のうっとりするようなメロディーを聞き取ることができる!定められた任務を行うのにわれわれの人の目を用いる必要があることも、主は御存じだった。しかし主は、われわれがこのような制限の中に閉じ込められたり、このように狭い視界の中で奴隷にされることがないようにするために、この世の子らはそれについて何も知らない目を与えて下さった。主は御自分の子らに霊的視力と、「われわれは王を見ることになる」を「私は王を見た!」に変える力とを与えて下さったのである。


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