ああ、愛する人よ、自分自身の選びの道を求めないようにしようではないか!この世で地位のある人や権力のある人は、いくつもの夜を会議に費やす。助言を求めて神に相談に行ける御方を、彼らが知っていれば!しかし、これらの約束はわれわれ――神の単純な子ら――のためのものである。なぜなら、これらの約束はキリストにあって然り、アーメンだからである!一度限り永遠に、自分たちの命の様式をすべて御足下に置く人々がいる。彼らは、キリストが自分たちの命を終わらせて下さったことを自覚しつつ、そうするのである!この御業はなされ、勝利が勝ち取られた。そして今や、われわれはキリストの勝利の内に安息することができる!今この世が直面しているこのような時に、「ですから、安息が残されています……」という言葉を、われわれはどうして大胆に発することができるのか。このような安息は環境によるものや、一時的状況によるものではありえない。そうではなく、神の中にある安息である。われわれの労苦の日が過ぎ去って、キリストの成就された御業の中にわれわれが安息した後、われわれに対する地上の労苦の日は実際に過ぎ去ったことをわれわれは見い出す。人の魂のための救いが成就された後に御父が発せられた「よくやった!」という御言葉によって完成されたあの安息を、われわれは経験し始める。然り、あなたの主の喜びの中に入るのである!主のおきてを愛する人々には大いなる平安がある。決して何物も彼らを害することはない!ああ、「私は私の目であなたを導き、あなたを栄光の中に迎え入れる!」と仰せられた御方を、単一な目で見続けようではないか。

 この人の谷間を歩んでいる間、われわれは人類の兄弟愛についてよく耳にする。今やそれは、「兄弟愛週間」によって世界的注目を集めている。この兄弟愛週間の間、この世は黒人、黄色人種、褐色人種、白人を結び付けようとしている。しかし、どうやって盲人に各人の色が分かるというのか?神はわれわれを肉に従ってではなく御霊に従って知るようにして下さる。われわれは御霊に関してとても「弱い」ため、自分の右手と左手を区別することもできない。どうして「兄弟愛週間」を祝うことができよう!われわれの神は、われわれが御自身との交わりの中に生きるようにして下さる。そのため、われわれは御子と共にこう言えるようになる。「私の母とは誰ですか?私の兄弟とは誰ですか?そして彼は御手を弟子たちの方に伸ばして言われた。見よ、私の母と私の兄弟たちを!天におられる私の父の御旨を行う者はみな、私の兄弟、姉妹、母だからです」(マタイ十二・四十八~五十)。

 もしわれわれが単一な目を保つなら、キリストとの合一においてたとえわれわれが赤子の段階にあろうと、あるいはそれ以上の段階にあろうと、われわれはあのハレルヤ・コーラスに浴する栄光を経験することができる。そのコーラスは、天上に座してキリストにある完全を享受している人々に許されている特権である!何という救い主!彼はわれわれのためにすべてを成就して下さった!ああ、愛する人よ、われわれの御父の要求を満たせるのは、御子の中にある完全さしか無い。今この時、誰がこの要求に十分に応じられるのか。御子は肉体における神格の明確なかたちとされた!われわれは今やこの栄光のからだの肢体であり、御父及び御子との合一の中にある。そして、われわれのものであるあの知識を享受することができる。この知識は人の争いの駆け引きを超越しており、戦いが荒れ狂っている地上を超越している。われわれは自分の目で悪者の報いを見るだろう!なぜなら、主の御口がそう告げられたからである!戦いは主のものであることを、われわれは確信している。そして、われわれはいつまでも主と共にいるようになる!上に向かって、また外に向かって、われわれは御霊の中で飛行しつつ進む。そして遂には、われわれの祝された主のように、雲がわれわれを迎え入れて、われわれは見えなくなる。この雲はシェキナの栄光の雲である!われわれの神は何と素晴らしいことか!われわれはわれわれの王と共に祝宴を祝っているのである!


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