この岩

 今は低くされる時であって高くされる時ではないことを思い出せ!地を継ぐのは柔和な者である!今はその日のための準備の日である!今はその時のために備えられる時である!今は明け渡しの時である。それは、その瞬間、彼が願っておられる所にわれわれが見つかるためである……その時は遠くない!神の前に身を低くしない者は、たとえどんなに栄えているように思われても破滅する!震われるものは、個人であれ国家であれ、すべて震われる。御父が植えられたものだけが残る!堅固な岩の上に建てられたものだけが、あの凄まじい日の嵐、地震、旋風に持ちこたえる。

 今は、「恐れるな、小さな群れよ、あなたたちに王国を賜ることがあなたたちの父の御旨だからです」と彼が言われた時ではないだろうか?この王国はいかなる権力や国家連合のものでもない。

 イザヤ二・十二、十七、十九は告げる。「これは、万軍の主の日があって、すべて誇る者と高ぶる者、すべておのれを高くする者に臨んで、その者を低くするからである。(中略)人の高ぶりはかがめられ、人々の傲慢さは低くされる。そして、その日、主だけが高くされる。(中略)主が立って地をひどく震われる時、人々は主に対する恐れのゆえに、またその威光の輝きのゆえに、岩のほら穴に入り、また地の洞窟に入る」。

 この絵図は秤の片側であり、主の栄光の現われが反対側にある。今は、人が神を上回っているように思われる時である。人が秤の自分の側に、自分のありったけの力と軍事力、持ち物と富を置いている時である。人は自分自身の、気ままな、利己的な道に沿って走っているように思われる。しかし、「私の時はまだ来ていない!」と主は仰せられる。人の怒り、偽り、偏見の杯が満ちるのを、神は待っておられる。何という世界だろう!非難!告発!ストライキ!資本家対労働者!政府対政府!恐怖と不信、二重取引や二重口利きが至る所にある!今ほど酷かった時があっただろうか?この光景が今ほど暗かった時があるだろうか?ラジオをつけると必ず「崩壊」という言葉が耳に入ってくるのではないだろうか?人はこの問題を解くこと、この疑問に答えること、この状況に応じることができない。これを見る時、われわれが直面している問題は家不足だけではないことがわかる。繰り返し言う。神は、怒り、偽り、偏見の杯が満ちるのを待っておられるのである。そしてその時……!


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