キリストに用いてもらうこと

 終えるにあたって、一つのとても大事なことをあなたに思い出させたい。私が話したこの命に、あなたは決して到達できない。自分でこの命に達してそれを得ることはできない。しかし、キリストに用いてもらえるようにすることはできる。キリストは命だからである!あなたに出来ること、行う特権を与えられていることがある。完全・完璧な従順の道を歩くよう、あなたは彼にあって決意することができる。自分の心の扉を主の御言葉に対して開くことができる。神の召しに従順に歩んで、あなたの天の父にあなたの澄んだ耳に語る機会を与えることができる。

 あなたが自分の権利を神に完全に明け渡して、その神聖な臨在の中で静かに待つ時、自分の心と人生の中に川が流れて、神の御霊が沸き上がるのを、あなたは間もなく感じるようになる。この神聖な食物をあなたが消化して、神の性質に与る者となる時、この世のものに対する嗜好をあなたは失う。神が純粋であるように、あなたも純粋になる。神が聖であるように、あなたも聖になる。そして、愛の中にとどまるようになる。なぜなら、神ご自身が愛だからである。あなたは貫通できない装甲で囲まれている。悪魔の火矢、批判の石、冷酷な憎しみは、決してこの装甲を貫けない。あなたは自分の環境に順応できるが、環境や状況の奴隷になることは決してない!その時、自分の市民権は天にあることを、あなたは確かに知る。これがわれわれの特権である!

 これはわれわれにとって良い機会であり、われわれの義務でもある!彼がわれわれのために行ってくださったことを受け入れる以外のことができるだろうか?十字架のキリストに失望の痛みと恥辱とを与えることを誰があえてするだろうか?キリストは御自分の栄光を捨てて、われわれのような者となられた。それがわれわれが彼に似た者となるためである。これらのことは難しくて理解できない、と私に言ってはならない!あまりにも良すぎて本当のはずがない、と私に言ってはならない。これらは素晴らしいことに、永遠に現実なのである。そして無限の驚きをもって、われわれはその力と栄光を見る。それだけでなく、神の未来にわれわれを待ち受けている、その豊かさをも見るのである!


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