マタイ十八・十八~二十「まことに私はあなたたちに言います。あなたたちが地上で縛るものは、天でもみな縛られ、あなたたちが地上で解くものは、天でもみな解かれます。また、私はあなたたちに言います。もしあなたたちのうちの二人が、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいます私の父はそれをかなえて下さいます。なぜなら、二人または三人が私の名の中に共に集められている所には、私もその中にいるからです」。この御言葉を読むとき、その力と神から委ねられた権威のゆえに、心は静かに立ちすくむ。

 「あなたたちが地上で縛るものは、天でもみな縛られます」。今日、これはほとんどの人にとって未探検の領域である。私たちは悪鬼ども、病、習慣を縛ることができる。人々がサタンの意志の中を進み続けることがないよう、人々を縛ることができる。あるいは、体を滅ぼすために魂をサタンに渡す恐ろしい力を用いることができる。「なぜなら、私自身としては、体は離れていても、霊は一緒にいて、その場にいる者のように、そんな行いをした者を、すでに裁いてしまっているからです。すなわち、主イエスの名によって、あなたたちも私の霊と共に集まって、私たちの主イエスの力をもって、そのような者をサタンに引き渡したのです。それは、彼の肉体が滅ぼされても、その霊は主イエスの日に救われるためです」(一コリント五・三~五)。

 私たちは地域に対するサタンの力を縛って、人々がキリストを受け入れるのを容易にすることができる。「あなたたちが地上で解くものは、天でもみな解かれます」。私たちがイエスの御名により解放するものを、天の神はみな有効にして下さる。

 何という力を私たちは持っていることか!それを用いようではないか!私たちは自分の強力な、天から賜った特権を用いるだろうか?至る所にいる束縛された男女を見よ。御言葉は私たちに、出て行って捕らわれ人を解放するよう命じている。

 これは何を意味するのか?それはただ、神に感謝せよ、ということである。あなたは病人を解放することができる。私たちはそれを毎日私たちの働きで行っている!あなたは悪鬼に束縛されている人を解放することができる。この力ある御名によって、人々を縛る鎖を断ち切ることができる。ほとんどのクリスチャンは、証しであれ祈りであれ何らかの事柄で、恐れと悪魔的疑いによって縛られている。もし私たちがこの御名を用いて、それから彼らの権利を示すなら、彼らは一言で解放される。

 この世への何という隷従と、束縛する悪魔的時代精神、この時代の神の目に見えない束縛を、私たちは耐え忍んでいることか。この世の神はどれほど人々を鎖につないでいることか!しかし、イエスが自由であるのと同じように、どの霊も解放されることができる。

 人々への恐れによって何と束縛されていることか。しかし、一言の権威ある言葉で、この鎖は断ち切られる。

 欠乏への恐れによってどれほど束縛されていることか。そのせいで人々は数ドル与える代わりに数ペニーしか与えない。しかし、束縛されているすべての魂に対する解放、輝かしい解放がある。読者よ!御霊はあなたに立ち上がってこの真理を生きるよう命じておられる。

 クリスチャンたちが祈りや証しの時に自由だったなら、私たちは何という祈りの集会を持っていたことか。神が私たちの手を用いることができるようにならない限り、神の手は縛られている。天使たちは私たちの僕である。彼らは私たちの働きをすることはできない。神は私たちの信仰や従順の程度に制限されている。私たちが神を小さくするその程度にしたがって、神はこの世でも小さくなる。この神から賜った権威を用いることによって神を大きくする人がいるところでだけ、神は大きくなる。私たちはキリストのからだである。私たちの手足がなければ、かしらは無力である。

 ああ、私たちが自分の行いにおいて神に大能の力を揮ってもらわない限り、神はいかに無力であるのか、あなたには分からないのだろうか?心の中に一つでも罪があるなら、それは群衆を抱いたであろう神の御腕を縛ってしまう。私たちが用いられることを恐れるとき、神の全能の力は束縛される。

 神に属する人々よ、神の人たれ、そして、あなたに委ねられた権威を用いよ。


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