次に注目したいのは、愛する人よ、全き聖めは突然臨むものであるということである。主が突然臨まれるのは主の宮にであって、あなたの家にではない。自分を聖霊に明け渡して、神の信実さについて、その約束の確かさについて語れ。神に話すことを始めよ。神は決してしくじらなかったし、しくじることはありえないことを神に告げよ。しばらくの間、神の信実さについて神に告げよ。忍耐強く神を待ち望め。そうすれば神は来て下さる。「私は聖別されました」「私はすべてを明け渡しました」「私は何でもします。主よ、私、私、私……」と始終自分の聖別について話してばかりいる間は、神は決して来て下さらない。これが祝福をもたらすことは決してない。尊大な「私」から離れて、神について話すことを始めよ。神が過去いかに信実だったのか、約束の言葉を成就して下さることをあなたがどれほど神に期待しているのかを、神に告げよ。聖書が破られることは絶対にありえないことを神に告げよ。あなたが本当に神に信頼するつもりであることを神が御覧になる時、神は来て下さり、決して遅れることはない。神を信じている人はほとんどいない。神に全く信頼している人はほとんどいない。誰かが主に向かって誉めるのを聞くのは何とまれなことか。先日、私はある人が、「主はわれわれを助けて下さると、私は最善を尽くして信じるよう努力しています」と言うのを聞いた。何とひどいことか!私が妻にこう言ったとしたらどうだろう。「あなたの言うことを、私は最善を尽くして信じるよう努力しています。あなたを信頼できればいいのに。私はあなたを信頼するよう努力しています。私があなたを信じるのを助けて下さい」。ひどいことである!神がわれわれをあわれんで下さいますように。ああ、愛する人よ、われわれはどうして信じようとする努力について告げて、あえて神を侮辱することができようか。

 聖霊が来て下さる時、その来訪の目的はとどまることである。自分の感情が沈むたびに、「聖霊は自分から去ってしまった」と思い込んでいたらどうなるか?私は困ってしまうだろう。私は始終月の上を跳ねているような感覚を味わいたくはない。私が望んでいるのは、時には揺り椅子の中で落ち着くことである。休むこと、聖霊がわれわれを休ませて下さることである。われわれはお互いに束縛に陥ってはならないし、他の人の経験に捕らわれてもならない。いかなる計画も用意してはならない。聖霊にすべての仕事をしてもらえ。聖霊が来られるのは突然だが、とどまるのは徐々にである。すきま風が吹いている所でたまたま寝てしまい、起きたとき頭痛がして、宗教的感情を感じなかったとしても、「自分は後退してしまった」と思い込んではならない。「私は来てとどまらなければならない」と主が仰せられるなら、主はそうしなければならないのである。聖化は感情の問題ではなく事実の問題である。事実が十分にあるなら、感じていなくても主を賛美することができる。他の人と同じようには感じていないからといって、あるいは、他の時と同じように感じてはいないからといって、悪魔があなたを罠に陥れて威嚇するのを許してはならない。神の契約は永遠に永らえること、永遠の契約であることを覚えよ。あなたが契約を破らない限り、それは破られることはない。結婚の契約は、もしそれが適切になされたものなら、一生続くのに十分である。本当に結婚している人なら、再び結婚しようと思う人は誰もいない。毎月一回聖別しようというこのキリスト教的試みは愚かさの極みである。聖霊は来てとどまって下さる。あなたが聖霊を悲しませる時は必ず、聖霊はそのことをあなたに知らせて下さる。しかるべき時に教えて下さる。あなたが夜眠りに着く時、また朝起きる時も、聖霊はあなたと共にいて下さる。あなたが病や問題の中にある時も、聖霊はあなたと共にいて下さる。いかなる緊急事態でも、聖霊は遅れることなく常にそこにいて下さる。聖霊が遅れることは決してない。波が荒れ狂い、すべてが沈みそうに思われる時、聖霊は船の反対側で眠っておられる。しかし、聖霊は遅れずに起きて下さる。聖霊は真実な方であり、しくじることはありえない。永遠に御名に栄光あれ!


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