目を見張るような仕方で人々が神の御旨を成し遂げたどの時代でも、彼らは新しい水路を切り開かなければならなかった。古い道しるべを後にして、一人で進まなければならなかった。さらに豊かな潮流のために、新しい水路を切り開かなければならなかった。諸君、あなたがこの運動の中にいる目的が単なるありきたりのものを得るためなら、私はあなたと同行できない。しかし、この会衆がわれわれに加わって並外れたものを求めるなら、たとえ新たな水路を切り開き、踏み固められた古い道を離れて昔ながらのわだちから抜け出さなければならなくても、人々や悪魔どもを気にせずに、神と共に最後まで進み通すなら、私は永遠にあなたと共にいる。神のために最大のことを成し遂げた人々や運動は、世的宗教の踏み固められた道を全く無視して、極端、無駄、非合理的と見なされていたことを行ったのである。キリスト教を人の理屈や人の賢さと調和させようとは決してしなかった。アブラハムは先駆者だった。ヨナはニネベへの最初の宣教士だった。モーセは四十年間受けてきた教育に完全に背を向けて、ごつごつした杖以外何も持たずに出て行かなければならなかった。モーセには薬学の知識があり、学識があった。文字通り諸々の栄誉をたくさん受けていた。それにもかかわらず、それに背を向けて、一片の真鍮を棒に取り付けて、人々がそれを見るようにしなければならなかったのである。マルチン・ルター、ジョージ・フォックス、ジョン・ウェスレー、神のために何らかの偉業を成し遂げた人はみな、誤解されつつ着手しなければならなかったし、神の御旨を成し遂げるために異様で極めて極端に思われることをしなければならなかったのである。だから前進しようとするなら、われわれは新たな水路を切り開かなければならない。新たな試練がわれわれに臨むだろうし、とても困難なことがわれわれの前に現れるだろう。敵は訴え、計画を練り、策略を講じて、様々な方面からやって来るだろう。しかし、聖霊と共に歩むなら、神に感謝すべきことに、われわれは良き地を得るのである。一人でも、愛する人よ、私は良き地を取るつもりである。私は来たるべきペンテコステについて、とても長い間祈り求め、涙を流し、記事を書いてきたので、それが到来した時に引き下がることなどできない。来たるべきペンテコステについて書き記し、話してきたのに、その栄光の大波が自分たちの上ではじけるのを目にして驚くとするなら、それは愚かなことである。神が私の証人である。私の魂には微塵の妥協もない。私がこの地上にいて神が私に息を与えて下さるかぎり、私は力を尽くして罪と戦い、出来る限り領地を取るつもりである。愛する人よ、われわれはペンテコステ的力やペンテコステ的顕現に戻るべきではないが、われわれの中にはその方面に向かっている人もいる。われわれは日没の後を追っている。「取るべき地は、なお多く残っている」のが見える。無断居住者がわれわれの平原を取るのではないかと人々は心配しているが、われわれは自分自身の問題を顧みなければならない。人々が撤退しても、われわれは良き地を取らなければならない。われわれのなすべきことは、その領域を徒渉することだけである。「あなたたちは歩んだ分だけ土地を得る」と主は言われる。私は死ぬまで歩くつもりである。私は良き地を得なければならない。


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