われわれにはさらに大きな愛が必要である。この世は今日、純粋な、聖なる、甘い、へりくだった愛を渇望している。人々は生きている間、花々と陽光と親切な言葉を必要とする。棺桶や墓場の上に置かれた花屋からの花束や花輪や十字は無意味である。微笑み、応援、励ましは、人生において無上の価値がある。

 われわれにはさらに大きな信仰が必要である。神の偉大な約束の豊かさを捉える信仰、あらゆる緊急事態の水準に応じる信仰が必要である。さらに大きな喜びが必要である。神の賜物を喜ぶ喜びだけでなく、神ご自身を喜んで、神ご自身を自分の分け前、無限の永遠なる楽しみとする喜びが必要である。聖書が述べているように、われわれはあらゆる誘惑の中で、「それをみな喜ばしいものと見」なせるだろうか?「絶えず喜」べるだろうか?

 われわれにはさらに大きな働きが必要である。われわれの関心や祈りはあまりにも偏狭である。われわれは一つのことにしか打ち込めないかもしれないが、あらゆる良い働きのために関心と同情を寄せるべきである。そのようにして、われわれは「あらゆる良い働きに満ちる」ことができるのである。御座を通して、われわれはあらゆる土地、あらゆるクリスチャンの働きに触れるべきである。

 われわれやわれわれの働きを広げる神の方法を拒絶したり、それに不平を鳴らしてはならない。弟子たちは文字通りエルサレムから追い出されて、全世界に急いで送り出された。「離散」が益になることを、神は御覧になったのである。まるで、鷹が自分の巣を掻き乱すかのようである。そのように、神はしばしば掻き乱して、われわれの領域をさらに広く、さらに生産的にして下さる。殻を砕いてわれわれを外に出してくれる迫害がなければ決して見れない極めて幸いな所に、われわれは入るのである。

 われわれはさらに大きな希望を持つべきである。全教会の中で最良の人々は、上の方を見つめて待ち焦がれている人々である。われわれの主は来られる。主を仰ぎ見ようではないか。「しかり、主イエスよ、速やかに来たりませ」。結論として、われわれに向かって造られる武器が功を奏することはないことに注意しようではないか。舌――嘘をつく舌、欺く舌、中傷的な舌――ほど鋭い武器はない。しかし、神はあらゆる舌を麻痺させ、「主に油注がれた者」に向かって上げられたすべての手を萎えさせる。「あなたが生きている間、あなたに立ち向かえる者はだれもいない」。「この戦いはあなたの戦いではなく、神の戦いである!」。栄光!ハレルヤ、アーメン!


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