東部の商人が西部の農民と一緒に西部を旅していた。彼らは貨車の最後の車両の後の荷台に立って、線路を見渡していた。商人は農民に言った、「あちらの線路は潤っていて青々としているのに、われわれが旅しているこの線路は埃っぽくて荒れている理由が分かりますか?」。すると、もう一人は答えた、「われわれ西部の農民はあまりにもたくさんの穀物を生産するので、倉庫に収まりきらないんですよ。それで、東部の市場行きの貨車に穀物を積む時、作業員たちは積み過ぎに注意しないのです。貨車があちらの線路上を東部に向かって進む間、穀物は散らばって、路面で芽を出します。しかし、空の貨車はこちらの線路で戻って行きます。それで、こちらの線路は乾燥していて埃っぽいのです」。これらの貨車の何が問題だったのか?これらの貨車は「第二の祝福」を受けていたのである。「あふれる」豊かさがあったのである。あなたがその豊かさを少しばかり振りまくたびに、穀物が撒き散らされる。誰かがあなたに触れるたびに、あなたは溢れ流れるようになる。これほどの救いを受けることができるのである。人々はもはやあなたに話しかけられないかもしれないが、あなたが「ハレルヤ!」と言うと穀物が撒き散らされるのである。空の貨車は満杯の貨車と同じくらいやかましいが、あたりは乾いて埃っぽいままである。

 私は人々に私の家に来てもらって、素晴らしい祝福を与えてもらった。彼らが去った後、天使がそこにいたかのように感じた。私の子供たちは祝福され、この聖徒たちの滞在により私の全家が祝福された。次に、別の人々に私の家に来てもらった。彼らが去った後、私は喜んだ。あなたは満杯の貨車になって、どこに行っても状況をみずみずしくすがすがしいものにすることができる。あるいは、あなたは空っぽの貨車になって、すべてを乾いて荒れ果てたままにしておくこともできる。

 このあふれる祝福を持てるよう、神がわれわれを助けて下さいますように!パウロはこの祝福を持っていた。彼は私が話しているものを知っていた。パウロよ、あなたの経験を少しばかりわれわれに与えたまえ。「私がダマスコに行った時、ユダヤ人たちが私を殺すために待ち構えていた。アンテオケに上って行った時、その首長たちは私をその地方から追い出した。ルステラに下って行った時、人々は数々の奇跡を見て、『あなたは神だ』と言い、私は彼らが私を礼拝するのをかろうじてやめさせた。しかし、私が真理を宣べ伝えると、人々は石を取って私を石で打った。私は死ぬほどの目にあった。また、テサロニケに行った時、私は襲われて、夜中までに送り出された。それから、学問の中心であるコリントに行き、そこで私は裁きの間で鞭打たれた。それからエペソに下って行くと、町全体が私のために混乱に陥った」。それでも、パウロは言う、「神に感謝します。神は常に私たちに勝利を得させて下さるのです」と。パウロよ、なぜですか?人々があなたを町から追い出した時でさえ、あなたは常に勝利していたということなのでしょうか?然り、パウロはどんなことの中にも勝利を見ることができたのである。パウロは敗北することのない人だった。彼は神を知っており、神と共に歩んだ。たとえ枷につながれて宣べ伝えなくてはならない時でも、彼はやすやすとやってのけることができたのである。

 神よ、このあふれ流れる祝福をわれわれに与えたまえ!望むなら、あなたは今、この祝福を受けることができる。この祝福を求めるべきではないだろうか?今は受け入れてもらえる時、今は救いの日である。


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