FC2ブログ

祈りの務めの必要性

 この偉大な霊的真理を後にして、直近のことに移ると、私自身の心に関する限り、この世界の中で、私は次のように感じています。すなわち、この奉仕への召しとその必要性を、私たちの心の中に新たに印象づけてもらう必要があると感じています。私たちは多く祈るかもしれませんが、私たちはこの祈りの務めの問題をもっと真剣に受け止めなければならないと私は感じています。すべてを祈りによって行いなさい、が命令です。あらゆることをしてから祈るのではなく、すべてを祈りによって行うのです。祈りが第一です。祈りによってすべてが生じるのです。祈りがすべての基礎であり、祈りの立場に基づかずに他の何かを試みたり、触れようとしてはなりません。私たちは自分の祈りの中に主の御名の普遍的権益を集約しなければなりません。「御名のゆえに」!御名が視野にあって、関係しています。御名の権益がこの家の機能を支配しており、主の御名のすべての権益が主の民の明確かつ堅固な祈りの任務とならなければなりません。ああ、私たちを大いに無関心にさせるもの、団体的な祈りの時をどうでもいいものにさせるものを、どうか主が真っ二つに断ち切って下さいますように。そして、私たちの心の中に、「祈りは普遍的な任務であり、私たちはそれに召されている」という、強くて、深い、堅固な証しを与えて下さいますように!

 もしかすると、間もなく、私たちには他にできることがほとんど何もなくなるかもしれません。もしかすると、間もなく、世界中の主の民が、自分たちの他の活動が休止に追いやられて、自分たちが閉じ込められていることに気づくかもしれません。その時、主の権益に何が起きるでしょう?それが務めの最後でしょうか?それが機能、価値、有効性の最後でしょうか?もしかすると、間もなく、全地の主の民は、かつてなかったほど、他の人々との祈りの協力を必要とするようになるかもしれません。もしかすると、私たちがこの務めをしかるべく重んじていなかったせいで、主の御名は損失を被ってきたのかもしれません。私たちは誰も責めるつもりはありません。ただ、次のように述べているだけです。すなわち、主が私たちのために定められたこの途方もないものの中に、もっと遥かに真剣に入り込む余地があるのです。この言葉を静かによくよく考えるなら、確かに、その意義がわかるのではないでしょうか?主は「私が万物に直接向かおう」とは仰せられませんでした。彼は「私の家は、すべての諸国民のための祈りの家と呼ばれる」と仰せられました。これを別の言葉で述べると、こう言えるでしょう、「私は、一つの道具、一つの器、私の民、私の教会を通して、万物の必要を満たすことを定めました。この器を形成しなさい。それが私が定めた道です。もし私の教会が私を失望させるなら、もし私の道具がこの問題を真剣に受け止めず、私の御名に関する重大な世界的必要よりも自分自身にかかりっきりになるなら、私の役には立ちません!」。

 さて、これは私たちが次のことを認識しなければならないことを意味します。すなわち、二人または三人しか御名の中に集まらない所でも――それ以上集まれない所でも――そのように共に集まって祈るとき、それはたんなるその場のものではなく、主の権益の最果ての領域までもがその二人または三人によって推進され、助けと供給を受けられるのです。それ以上の人が集まれる場合、主はそうするよう願われます。しかし、祈りによる主への奉仕を彼は私たちに期待しておられます。祈ることが私たちの第一の、主要な働きとなるように、私たちは気をつけなければなりません。祈りの集会よりも大会の集会にこれほど多くの人が集まるのはおかしいです!その背後には、祈るよりも教えを聞くことの方が遥かに重要である、という考えがあるのでしょうか?祈りの集会が最大の大会の集会よりも大きくなるとき、あるいは少なくとも最大の大会の集会と同じくらい大きくなるとき、それは偉大な日になるのではないでしょうか?そして、途方もない霊的進歩、比類ないものを示すものになるのではないでしょうか?


オリーブ園クリスチャン古典ライブラリー 本館
オリーブ園クリスチャン古典ライブラリー 本館へ

プロフィール
カレンダー
02 | 2020/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
全記事表示リンク
検索フォーム
個人のブログに関するリンク集
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

電子書籍
Glorious Secret
ジェシー・ペン-ルイス
「栄光の奥義」


The Cross of Christ
アンドリュー・マーレー
「キリストの十字架」


ランキングサイト
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

人気ブログランキングへ ブログランキング

ブログのまどランキングへ ブログ王へ

ブログランキング【くつろぐ】

QRコード
QR
カウンター

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ