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 これはこの問題全体に対する鍵ではないでしょうか?「誰でも恐れおののく者は……」。どうして私たちは恐れおののかなければならないのでしょう――どうしてでしょう?どうして私たちは恐れなければならないのでしょう?この一大事以上に大事なことが何か私たちの生活の中にあるからでしょうか――御座と冠、その統治と私たちの仲間の同胞たちの天的市民権という遺産以上に大事なものが何かあるからでしょうか?私たちにとってもっと重要なものが何かあるからでしょうか?もしあるなら、それが恐れとおののきの原因です。まさに恐れの存在が、何か他の都合の存在を示します。もし御座の権益と誉れが私たちの唯一の関心事なら、それは他のものはすべて脇にやられていること、私たちは死ぬまでこの戦いを戦い抜くことを意味します。これが、明らかに、ギデオンのこの物語における士気の力の原因です。この人々には何の代替案も次善策もなかったのです。

 著者は述べています、「このような敵に直面している兵士は次のことに注意しなければならない。すなわち、敵が何をしているのか、敵は勇敢か臆病かが、その同志全員に大きな違いを及ぼすのであり、戦い全体の結果に直接的影響を及ぼすのである」。士師記七章のすべてはこの個人的面に集約されます。これは改訂標準訳のより現代的な翻訳では明らかに示されています。「私があなたに、『この者はあなたと共に行かなかればならない』と言う者は、あなたと共に行かなければならない。私があなたに、『この者はあなたと共に行ってはならない』と言う者は、すべて行ってはならない」(四節)。神は数千人を取り扱っておられましたが、彼らを言わば「まとめて」扱おうとはされませんでした。神は彼らを一人一人取り扱われました。神はこれを各人個々の個人的問題にされました。ですから――「この者はあなたと共に行かなかればならない……」「この者はあなたと共に行ってはならない……」と神は言われたのです。すべてが個人的問題にされたのです。


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