FC2ブログ

ギデオン軍の削減

 この「士気」という言葉は、もちろん、ギデオンの物語の核心です。この言葉はこの問題全体の要約ではないでしょうか?まず第一に、恐れおののいている者はみな除かれました。第二段階では、士気を挫きかねない個人的用件のある者は、すべて家に帰るよう命じられます。この大削減行動を、主は質を確保するために命じられました。もちろん、数に関して言うと、これはあれかこれかの問題ではありません。数が多いか数が少ないかの問題ではありません。また、これは救いとはまったく関係ないことをはっきりさせましょう。贖われた者は「誰も数えることのできない大群衆」(黙七・九)になります。「主は(中略)誰も滅びることがなく、すべての者が悔い改めに至ることを望んで(中略)辛抱強くあられるのです」(二ペテ三・九)。この領域では主は何も制限しておられません。「この数は多すぎる」とは主は決して仰せになりません。しかし、これは奉仕の問題です――御自身の民の間における主の権益のための特別な奉仕と責任の問題です。それは主の誉れの問題です。

 この物語の真義を把握するには、神の民の間ではびこっていた当時の状況を思い出す必要があります。なぜなら、この問題はまさに、御自身の民に託された主の御名の誉れの問題だったからです。御自身の民の間で御名を恥辱と不名誉から解放するには、戦闘部隊にある資質が必要です。これがこの物語の核心であり、これが今回私たちが考えようとしていることです。


オリーブ園クリスチャン古典ライブラリー 本館
オリーブ園クリスチャン古典ライブラリー 本館へ

プロフィール
カレンダー
12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
全記事表示リンク
検索フォーム
個人のブログに関するリンク集
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

電子書籍
Glorious Secret
ジェシー・ペン-ルイス
「栄光の奥義」


The Cross of Christ
アンドリュー・マーレー
「キリストの十字架」


ランキングサイト
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ

人気ブログランキングへ ブログランキング

ブログのまどランキングへ ブログ王へ

ブログランキング【くつろぐ】

QRコード
QR
カウンター

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ