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中国大陸における主の働きのさらなる進展と世界的展開

マーガレット・エマ・バーバー(一八六六~一九三〇)
聖公会の宣教士で中国に一時期派遣された。本国に戻った後、D.M.パントンの助けによって宗派の誤りを見、「中国にまかれた一粒の種になるように」という主の召しに応じて、宗派を離れて単身中国に戻った。ブラザレンや内なる命の路線のクリスチャンたちの働きに精通し、歴代の主の働きの精髄を中国に紹介した。ウオッチマン・ニーを初めとする中国の若いクリスチャンたちを霊的に教育・指導した。深遠なキリスト経験に関する詩や詩歌を執筆した。

ウオッチマン・ニー(一九〇三~一九七二)
二十世紀初頭、主によって中国大陸に起こされる。歴代の聖徒たちの教えや実行の精髄を受け継ぎ、聖書に基づいてさらに発展させた。救い、命としてのキリスト、教会、キリストのからだ等の聖書の中心的真理を明確に示し、それらの真理の経験・実践へとクリスチャンたちを導いた。一都市一教会の原則(地方合一の原則)を聖書から見い出し、その原則に則って四百以上の教会を中国に設立した。中国共産党政府の迫害により投獄され、一九七二年に殉教。「正常なキリスト者の信仰」(「キリスト者の標準」)、「正常なキリスト者の教会生活」、「霊の人」、「栄光の教会」等の多数の著作がある。

ウィットネス・リー(一九〇五~一九九七)
ウオッチマン・ニーの同労者。ウオッチマン・ニーの務めを受け継いで、さらに発展させた。神の永遠のエコノミー、キリストのからだ、新エルサレム等に関する聖書の中心的真理について深化・発展させて高嶺へと至った。聖書全巻を命の観点から解き明かした「ライフスタディー」、フットノート付きの「新約聖書 回復訳」を出版。その他、多数の著作がある。彼の務めを通して六大陸に二千以上の諸教会が起こされた。


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神の永遠の御旨とキリストの満ち満ちた豊かさの再発見

エバン・ロバーツ(一八七八~一九五一)
炭鉱の中でリバイバルを求めて祈り続ける。その結果、ウェールズに大リバイバルが起きた。聖霊による復興の御業は神に服従している一団によってなされると教えた。またリバイバルでの様々な経験から悪霊の働きについて理解するようになり、ジェシー・ペン-ルイス夫人と共に霊の戦いの古典である「聖徒の戦い」を執筆した。リバイバルの間、想像を絶する霊的・精神的・肉体的重圧が彼個人の上にのしかかったため、体調を崩してその後療養生活を送った。この教訓から、霊の戦いに個人で挑むのは無謀であること、霊の戦いには霊の軍隊である教会が必要であることが広く認識されるようになった。さらに、これがきっかけとなって、その後、神の永遠の御旨における教会の重要性が再発見されるに至った。

ウェールズの覚醒
エバン・ロバーツの祈りによってウェールズに起きた大リバイバル。一九〇四年から始まったこのリバイバルはエバン・ロバーツが体調を崩す一九〇五年まで続き、世界中に影響を及ぼした。このリバイバルでは神の王国が力をもって地に訪れた。その天的衝撃力により、その後、王国の福音、神の王国・キリストの豊満としての教会、キリストの満ち満ちた豊かさ、神の永遠の御旨などの真理が相次いで解き放たれることになった。

ジェシー・ペン-ルイス(一八六一~一九二七)
病床にあった時ガイオン夫人の書物を読んで復興され、十字架の刷新された宣べ伝えのために主によって起こされた。十字架は神の御業の中心であり、すべての霊的事柄の基礎であることを宣べ伝えた。また、人の三部分性、霊と魂を切り分ける十字架の働き、霊の戦い等に関する真理を回復した。ウェールズのリバイバルやエバン・ロバーツの近況について報告した。エバン・ロバーツと共に「聖徒の戦い」を執筆。「勝利者」誌を発行して、十字架に関する真理を世界中に広めた。また、他に例がないほど霊的に高度な内容を取り扱う勝利者集会を定期的に開催した。

メアリー・マクドゥーノフ
「神の贖いの御計画」を執筆。

セオドア・オースチン・スパークス(一八八八~一九七一)
ジェシー・ペン-ルイスの同労者(一九二三~一九二六)だったが後に袂を分かち、オノ・オークに独自の集会を設立。ジェシー・ペン-ルイスが見た真理をさらに発展させて、主イエス・キリストの中心性と至高性、キリストの十字架の中心性、キリストの復活と高揚、キリストの御座の務め、内住のキリスト、聖霊、キリストのからだである教会、神の永遠の御旨、新エルサレム等に関する真理を次々と解き放った。「証し人と証し」誌を発行して(一九二三~一九七一)、これらの真理を広めた。


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ペンテコステ派

二十世紀初頭頃、世界各地で聖霊の傾注が起きた。特に、一九〇九年にアメリカ・ロサンゼルスのアズサ街で起きた聖霊の傾注が有名。これにより、異言等を伴う聖霊のバプテスマが回復され、続いて神癒、悪霊の追い出し、預言、しるしや不思議を行う力などの聖霊の超自然的賜物が大々的に回復された。カリスマ運動、聖霊の第三の波等を経て爆発的成長を遂げる。最近の調査によると、世界中のキリスト教徒二十億人のうち、ペンテコステ派が二億七九〇〇万人、カリスマ派が三億四〇〇万人(ちなみに福音派は二億八五〇〇万人、ローマ・カトリックは十億人超。正教会は二億六〇〇〇万人)。

スミス・ウィグルスワース(一八五九~一九四七)
異言を伴う聖霊のバプテスマを受けて、力強く福音を宣べ伝えた。彼が祈ると盲人の目は開き、口のきけない人は話し、車いすに乗っている人は立ち上がり、癌は消え去り、死人は生き返った。彼の務めは「第一に神の御言葉を読むこと。第二に神の御言葉に燃やされるまで御言葉を吸収すること。第三に神の御言葉を信じること。第四に御言葉に基づいて行動すること」という四つの原理に基づいていた。「信仰の使徒」と人々から称された。

チャールズ・プライス(一八八七~一九四七)
自由主義神学の誤謬に捕らわれていたが、劇的に回心して聖霊のバプテスマを受ける。キリストに焦点づけられた福音を単純明快に宣べ伝え、その宣べ伝えには癒しなどのしるしが伴った。信仰は人の努力によって得られるものではなく神から賜る恵みであることを強調。月刊誌「黄金の穀粒」を発行。

デモス・シャカリアン(一九一三~一九九三)
アルメニアの預言者エフィムの預言に従ってアルメニアからアメリカに渡り、トルコによるアルメニア人大虐殺を逃れた移民の子孫。イエス・キリストの再臨前に神の霊がすべての人に注がれるというビジョンを与えられ、ビジネスマン同士の祈りと交わりのために純福音国際事業家親交会を設立。自叙伝「地上で最も幸福な人々」(邦題「地上最大の成功者」)を執筆。

デニス・ベネット(一九一七~一九九一)
米国聖公会の司祭。一九六〇年に異言を伴う聖霊のバプテスマを受け、聖霊刷新運動の指導者の一人となった。「朝の九時」「聖霊とあなた」等を執筆。

マーリン・キャロザース(一九二四~二〇一三)
「獄中からの讃美」を初めとするいわゆる讃美三部作を執筆して、すべてのことについて神に感謝と賛美をささげることの重要性を説いた。


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さらに高い霊的生活を求めて

ウィリアム・エドウィン・ボードマン(一八一〇~一八八六)
一八五八年に「さらに高いクリスチャン生活」を執筆。また、神癒の務めの指導者の一人で、ロンドンに癒しの家を設立。

ロバート・ピアサル・スミス(一八二七~一八九八)
「信仰による聖潔」を執筆。献身による聖化に関する真理を回復した。聖化は信仰だけでなく、信仰による献身にもよることを強調。

ハナ・ホイットール・スミス(一八三二~一九一一)
ロバート・ピアサル・スミスの妻で「幸福な生活のためのクリスチャンの秘訣」を執筆。

アンドリュー・マーレー(一八二八~一九一七)
ガイオン夫人らが説いた自己否定に関する真理の路線を継承して、「キリストにとどまれ」「キリストの霊」「至聖所」等の多数の霊的書物を執筆。祈りの重要性、聖化の実際性、聖霊の必要性等を強調。御霊としてのキリストに関する知識と経験を回復。イギリスのエバン・ホプキンスらと共に働いて、ドイツやイギリス等で特別集会を導き、それが後のケズィック大会のはしりとなった。

エバン・ヘンリー・ホプキンス(一八三七~一九一八)
初期ケズィックの指導的教師の一人で、「聖潔はイエスを信じる信仰によるのであって、自分自身の努力によるのではない」というケズィック大会の教えの主導者の一人だった。「霊の命にある自由の法則」を執筆。

ハンドレー・モール(一八四一~一九二〇)
初期ケズィックの主要な教師の一人。多くの著作を残した。

初期ケズィック
さらに高い霊的生活のために、一八七五年にハーフォード-バタスビーとロバート・ウィルソンによってイギリスのケズィックで開始された。初期ケズィックは天的衝撃力を帯びた驚異的な集会だった。「みなキリストにあって一つ」という標語の下で現在も毎年開催されている。


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福音派

ジョナサン・エドワーズ(一七〇三~一七五八)
アメリカの第一次大覚醒を指導・記録した。ジョージ・ホイットフィールドの友人。カルヴァン主義者で彼の説教「怒れる神の御手の中にある罪人」は大きな影響を及ぼした。未信者を主の食卓や教会籍に迎え入れることに反対したため牧師職を追われた。その後、ストックブリッジで会衆派の牧師となり、インディアンに布教した。

チャールズ・ハッドン・スポルジョン(一八三四~一八九二)
イギリスの著名なバプテスト派の牧者、伝道者、説教者。清教徒の著書の影響を受ける。新約聖書の原則に基づいて教会を建て上げることを主張。卓越した説教の賜物を持ち、「講壇のプリンス」と呼ばれた。

アルバート・ベンジャミン・シンプソン(一八四三~一九一九)
使徒時代のような信仰生活に立ち返ることを目指した。主イエスによる神との和解、全き献身による聖霊の満たし、主に全く拠り頼む生活を経験。また神癒に関する真理を再発見して、自ら神癒を経験した。しかし、神癒よりも肉体的弱さに打ち勝つ復活の命をより強調した。新生・聖化・神癒・再臨の四重の福音を説いた。信者の内に住まわれる内住のキリストの真理を回復。聖書、神学、宣教、霊的生活に関して七十以上の書物を執筆した。

ビリー・グラハム(一九一八~二〇一八)
生涯四〇〇を超えるクルセード伝道、ラリーなどを通して一八五の国と地域で二億一五〇〇万人の人々に福音を語った。またテレビ伝道など映像による伝道にも取り組み、「神との平和」をはじめとする三四冊の著作がある。


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